【初心者必見】エラー解決できない!そんな方へのアドバイス

お疲れ様です,Hirokiです.

今までは,プログラミング学習をする際の

マインドや学習方法などについての記事を

書いてきました.

そこで,今回は

エラー解決をするための方法

を教えていこうと思います.

エラーばっかりでうんざり

エラー多発で一向に学習が進まない

このような状況ではありませんか?

私は,やっとオリジナルアプリを

開発できるようになったと思えば,

この問題に突き当たりました.

しかし,ある方法を実践するだけで

こうやってエラーに対処すればいいんだ

自分で解決できるようになり自信が持てる

他人に教えてあげれる

このようなメリットが得られました.

エラーに悩まされるといった方は,

この記事を読んで実践してみてください.

それでは,内容に入っていきます.

エラーには2種類ある

目に見えるエラー

エラーには2種類のエラーがあります

そのうちの1つが

目に見えるエラー」です.

目に見えるエラーの特徴は,

次のようなものです.

目に見えるエラー

・いきなり強制終了する

・画面が固まって動かなくなる

・インタラクティブな開発環境であれば,エラーが表示されるもの

このようなエラーが目に見えるエラーです.

目に見えるエラーは,

ここでエラーが起きているんだ

ということがわかりやすいです.

目に見えないエラー

もう1つは,目に見えるエラーと反対に

目に見えないエラーというものもあります.

目に見えないエラーの特徴は,

次のようなものです.

目に見えないエラー

・いきなり落ちたりしないけど正常な動きをしていない

・急に動かなくなったりしない

・自分の思うような動作をしてくれない

このようなエラーが目に見えないエラーです.

こっちの方が厄介なエラーです.

どこのコードでエラーが起きているのかが,

わかりにくいため,探すところで苦戦してしまいます.

エラー解決に必要なスキル

エラーを解決するためには,

必要な能力がいくつかあります.

必要なスキル<br>

・検索力

・忍耐力

・問題を探し出す力

これらの,

検索力・忍耐力・問題を探し出す力

が必要となってきます.

中でも,検索力がプログラミングをする上で,

一番必要な能力になります.

では,実際にどのように

これらの能力を身につければいいか

ということについて話していきます.

検索力・忍耐力・問題を探し出す力の身につけ方

もしあなたが,エラーに直面したとします.

その時に何をすればいいと思いますか?

私は,

エラーの名前を探す作業をすることが大事

だと思います.

もし,あなたがカレーを作りたい!と思ったけど

カレーの作り方を知らないという時に

カレー 作り方

と検索すると思います.

そしたら一発で知りたい情報にたどり着けますよね?

もし,カレーという食べ物の名前を

知らない状態だとします.

そうすると,

赤い食べ物 辛い」などと

わずかな情報を頼りに答えを

調べる必要があります.

しかも,他に赤くて辛い食べ物は

たくさんあるわけですから,多くの

情報の中から知りたい情報を見極める必要があります.

なので,まずは

知りたいことの名前を調べることが大事

だと思います.

そうすると,自然と

検索力・忍耐力・問題を探し出す能力

が身につきます.

エラー解決はこれさえすれば大丈夫

エラー解決をするためには,

以下のことさえすれば大抵のことは,

解決できるようになります.

エラー解決の真髄

・デバッグエリアをまず見る

・エラーメッセージを読もう

・エラーがなぜ起きているのか予測する

・エラー文をコピーして検索

それでは,これらについて詳しく説明していきます.

1.デバッグエリアをまず見る

エラーの答えは,デバッグエリアで大体の

場所などが予測できます.

※デバッグとは,プログラムの間違いなどを見つけて排除する作業のこと

Xcodeでいうデバッグエリアは,赤丸で

囲まれた箇所になります.

言ってしまえば,そこさえ読むことができれば

エラーを解決することができます.

英語ばかりで読むことができない

意味がわからなすぎる

と思うかもしれません.

そこで,

エラーの箇所を特定する方法を教えます.

print( )関数を使ってエラー箇所を特定する

print()関数を用いることで,

エラーの箇所を特定することができます.

これは,目に見えないエラーなどに

非常に有効な手段になります.

上の画像のように,見つけやすい文字を

デバッグエリアに出力するように,

print( )関数をところどころにたくさん書きます.

例えば,ボタンがクリックされた所のコードには,

ボタンクリックは正常ですよーーー!

などと,わかりやすくするのが良いです.

そして,シミュレーターで試していくと

正常に動作していれば,このように表示されるので

表示されていない箇所で,

エラーが発生しているということがわかります.

このような方法でエラー箇所を

発見することができます.

2.エラーメッセージを読もう

エラーメッセージは,答えを導き出すヒントを

与えてくれています.

なので,エラーメッセージを必ず読みましょう.

エラーメッセージは上の画像の

赤丸の部分です.

中には,英語がわからなくて読みたくない

という方がいるかもしれませんが,

そのような時はGoogle翻訳などにかけて,

読んでみましょう.

非常に長いエラーメッセージなどの時は特に,

Google翻訳を使うのが良いです.

正しい和訳は表示されませんが,

大体の意味を掴むことができます.

3.エラーがなぜ起きているのか予測する

例えば,ボタンを押したら数字が

表示されるはずだけど,表示されない.

という時などには,その処理に関係している

コードに間違いがあることがわかりますよね?

なので,エラー発生時には

原因として考えられることを全て

調べるようにしましょう.

エラーの起きた原因を予測することを

繰り返していくうちに,だんだんと

エラー箇所を見つける精度が上がっていきます.

その結果,より素早いエラー解決に

結びつきます.

4.エラー文をコピーして検索

これはまさに究極奥義です.

エラー文をコピーして検索すると,

割と早く答えにたどり着けます.

しかし,これに慣れていると

もし検索して答えが得られなかった時に,

対処するのが大変なので,

あまりオススメはできません.

しかし,初心者のうちは

私自身もこの手段をかなり乱用しました.

最終手段として,これを使いましょう.

まとめ

以上がエラーの解決方法でした.

これらの手法を使えると,

初心者からワンランクステップアップ

できるはずです.

あとは,数をこなしていくだけです!

一緒に頑張りましょう!

ここでもう1回,エラーの解決方法の

おさらいをしましょう.

エラーの解決方法

1.デバッグエリアをまず見る【 print( )関数使用 】

2.エラーメッセージを読もう

3.エラーがなぜ起きているのか予測する

4.エラーをコピーして検索

これらの4つをすれば大体は解決できます.

特にprint( )関数を用いた,解決方法は

慣れておくと非常に便利ですよ.

他にも,プログラミングの習得速度を

上げる方法や,

学習の際に,やってはいけないこと

などの記事も書いているので,

是非読んでみてください.

あなたがプログラミングを通して,

成長し,活躍できるよう応援しています.

何かコメントなどがあれば,よろしくお願いします.

また,知りたいことなどがあれば

言っていただけると嬉しいです.

それでは,ここまで読んでいただき

ありがとうございました.

また,次の記事でお会いしましょう.

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